白い歯が実感できる!驚きのホワイトニング効果とは?
何をやっても歯が白くならない、歯の黄ばみが気になって人前で口を開けるのを躊躇してしまう…そんなお悩みありませんか?
憧れの白い歯を手に入れるならホワイトニングがおすすめ。今回は3種類のホワイトニングについて、特徴や効果、メリット・デメリットを徹底解説。歯科医院でホワイトニングをしてもらう前にチェックしておきたい注意点や、白い歯を維持するための秘訣もお伝えします。
目次
白い歯に生まれ変わる!おすすめのホワイトニング3選
歯を白くするホワイトニングにはさまざまな種類があります。今回は特におすすめしたい3種類をピックアップしました。どんな特徴があって、どのようなメリット・デメリットがあるのかをご説明します。
① スーパーポリリンホワイトニング
「分割ポリリン酸®」を歯に塗布した後、光を照射して定着させる方法です。「歯の色を白くする」だけでなく「歯に汚れが付着しにくくなる」「口腔内を清潔にする」という特徴もあります。
【メリット】
分割ポリリン酸®は体内にも存在している物質なので、安全性が高いです。施術中に痛みが生じる心配もありません。
【デメリット】
個人差がありますが、施術後数日は冷たいものや熱いものを食べたときに歯に染みて痛く感じることがあるかもしれません。また、歯の治療痕が目立つ場合があります。
【こんな方におすすめ!】
- ・痛みや安全面での不安がある方
- ・白い歯を長く維持したい方
- ・口腔内を清潔にしたい方
② オフィスホワイトニング
漂白効果があるジェルを歯に塗布し、専用のレーザーを照射してホワイトニング剤の化学分解を促進することで歯を白くする方法です。薬剤と光という2つのアプローチを行うので、より高い効果を早期に実感することができます。
【メリット】
スーパーポリリンホワイトニングと同様、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。即効性が高いので、1回の施術でも効果を実感することができます。
【デメリット】
即効性は高いですが、効果は持続しにくいので繰り返し施術を受ける必要があります。
【こんな方におすすめ!】
- ・結婚式やステージなど、人前に出る機会を控えている方
- ・自然な白さを手に入れたい方
- ・痛みを感じずにホワイトニングをしたい方
③ ホームホワイトニング
その名の通り、ご自宅で行うホワイトニングです。薬剤を注入したマウスピースを歯科医院で作成し、それを自宅で装着することで歯が白くなります。就寝中にマウスピースを装着すれば日常生活に支障が出ることはありません。
【メリット】
時間をかけて徐々に歯を白くし、追加でシェルを注入することもできるので、白さ度合いを調整することが可能。ホワイトニング効果も長持ちします。
【デメリット】
他の2種類の方法と比較して効果を実感するまで時間がかかるのがデメリットです。ご自宅でマウスピースを装着しなければいけませんので、煩わしさを感じる場合もあります。
【こんな方におすすめ!】
- ・お好みの白さを実現したい方
- ・より自然な透明感や白さを実現したい方
- ・時間はかかっても効果を長持ちさせたい方
すぐに効果が出る?どれくらい持続する?ホワイトニングの実態!
ホワイトニングをされる上で多くの方が気にされるのが、効果が出るまでの期間や持続期間です。概ねの目安は以下のとおりです。なお、施術後のケアや個人差によって効果の現れ方や持続期間は異なりますので、ご注意ください。
① スーパーポリリンホワイトニング
即効性が高く、すぐに効果を実感できます。口腔内の環境を清潔に保ち、歯に汚れが付着しにくくなるので、効果も半年間ほど持続します。
【効果が出るまでの期間】
→約1日
【持続期間】
→約6ヶ月
② オフィスホワイトニング
スーパーポリリンホワイトニングと同様、即効性が高いです。繰り返し施術を行うことで、より白く、より効果が持続しやすくなります。
【効果が出るまでの期間】
→約1日
【持続期間】
→6ヶ月
③ ホームホワイトニング
マウスピースを使ってホワイトニング成分を徐々に定着させていくので、効果が実感できるまでにはある程度の時間がかかります。しかし、その分他の方法よりも効果が長持ちします。
【効果が出るまでの期間】
→約2週間~1ヶ月
【持続期間】
→約1年
なぜ!?歯が白くならない本当の理由
しっかりケアをしているのにも関わらず歯が白くならない、ホワイトニングをしてもすぐに色戻りしてしまう……そんな悩みにはちゃんとした理由があります。なぜ歯がなかなか白くならないのか?どうすれば良いのか?見ていきましょう。
虫歯予防のフッ素コーティングがある場合
【理由】
フッ素が配合されている歯磨き粉を使えば歯がコーティングされて汚れや雑菌が付着しにくくなるという効果が期待できます。しかし、同時にホワイトニング成分の定着をも阻害してしまい、効果を下げてしまうという側面があるのです。
【対策】
施術を受ける前はフッ素が含まれない歯磨き粉を使いましょう。ホワイトニング後にフッ素コーティングを行うのがおすすめです。汚れが付着しづらくなるので、白い歯を維持させることができます。
着色や歯の汚れがある場合
【理由】
汚れやヤニなどの着色成分、歯石などが歯の表面に付着している場合も思ったようにホワイトニング効果が得られません。フッ素コーティングと同様、歯の表面が障害物で覆われることでホワイトニング成分の浸透が阻害されてしまうからです。
【対策】
まずはホワイトニングを行う前に汚れや歯垢、歯石除去を行いましょう。口内環境が改善され、より効果を長持ちさせることにもつながります。
あなたは大丈夫?ホワイニングができない状態とは?
ホワイトニングは誰しもができるわけではありません。以下のような条件に当てはまる方は健康に影響を与えるリスクがありますので、ご注意ください。
虫歯や歯に亀裂がある人
ジェルが患部に染みて痛みを生じさせる危険性があります。まずは歯科医師に判断を仰いで、虫歯や亀裂の治療に専念しましょう。
人工の歯や入れ歯(詰め物)をしている人
ホワイトニングは歯の内部の色素を分解して歯を白くする方法です。あくまで効果が現れるのは天然の歯のみ。人工の歯や入れ歯はホワイトニングを行っても白くすることはできません。
妊娠中および授乳中の女性の人
実はホワイトニングジェルや薬剤に含まれている成分が母体や胎児、乳幼児にどんな影響を与えるのかは解明されていません。安全であるとは言い切れないので、妊娠中や授乳中はホワイトニングを控えましょう。
無カタラーゼ症の人
カタラーゼは酵素の一種で、過酸化水素を分解する働きがあります。無カタラーゼ症の場合、ホワイトニングの薬剤に含まれている過酸化水素を分解できず、体内に蓄積して組織を壊死させてしまうリスクがあります。
白い歯を長く保つための3つの秘訣
ホワイトニングをしても、日頃のケアを怠ればすぐに歯は色戻りしてしまいます。白い歯を長持ちさせるための秘訣をお伝えします。
タッチアップで色戻りを防ぐ
ホワイトニングの効果は永遠ではありません。定期的なホワイトニング(タッチアップ)を行うことで、白い歯をキープすることが可能です。
歯医者の定期健診を受ける
タッチアップに加えて歯の定期健診を受けることも非常に重要です。歯の汚れの原因となる歯石や歯垢もクリーニングしてもらいましょう。もちろん、虫歯や歯周病予防にもつながるので、ホワイトニングをしていない方も歯医者で定期健診を受けられることをおすすめします。
着色汚れをケア
こちらも基本です。毎日しっかり歯磨きを行い、飲食直後はまめに口をゆすぐことで歯の汚れや着色成分を除去してください。日頃のケアが白い歯をキープする一番の秘訣です。
遠藤歯科の無理のない治療
遠藤歯科は審美歯科治療を得意としていて、今回ご紹介したホワイトニング治療も可能です。私たちのモットーは「無理のない治療」。本当に患者さまに必要な治療のみをご提案。人前で笑顔になっていただけるような、美しい歯を実現いたします。
ホワイトニングをお考えなら、ぜひ遠藤歯科にご相談ください。
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